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Moonse E7001 iRobot aPad Android 分解 アプリ ローカルMAP

●Moonse E7001 iRobot aPad 仕様

実測値
 195mm×120mm×14mm(最薄部7mm)
 350グラム
 外装アルミパネル 約 0.5mm厚(1円玉の半分未満)。
 背面のロゴパネル 硬質塩化ビニールかアクリル製。約0.5mm厚。

ボタン
 前面パネルに電源ボタン(iPhoneのホームボタンのパクリ)。
 側面にホームボタン(ホーム画面を正面に見て上側面)。
 側面にメニューボタン(ホーム画面を正面に見て上側面)。

電源ボタンの建て付けが悪く、白い四角の印刷が斜め。

端子 (ホーム画面を正面に見て右側面、下から順)
 電源充電端子。入力5V2A。
 3.5mmステレオヘッドホンジャック。
 USB miniB端子(USB機器とホスト接続)。
 物理電源スイッチ。
 USB miniB端子。
 マイクロSDHCスロット。
 マイクの穴。

その他
 シールになっている外装背面の黒いロゴパネルを剥がすとWifiのアンテナがある。
 ロゴのデザインは趣味に合わない。
 小さなアンドロイドマークとiRobotのロゴならばよかったのにセンスが悪い。
 外装パネルの見た目はiPodのアルミ表面処理そっくりだが薄いのに硬い。
 電池の持ちは液晶照度最大WifiONで3時間弱。Wifiを切っておけば4時間は持つ。
 サスペンド状態での電池の持ちは30時間はありそう。
 液晶照度最大でも少し暗い。
 タッチパネルは普通の感圧式。静電式が良い。

電源ボタンが戻って来ない。タッチパネルとアルミ枠が表面の薄い膜に接着されており、その接着剤がボタン付近にはみ出して戻りが悪くなっていると判明。電源ボタンを長押しする時以外には気にならないので特に問題ないとは思う。

Wifiの電波の掴みが良好では無く、木造軸組み構造の石膏ボードの壁2枚を隔てた直線距離5.2mにあるトイレで、今まで使用していた機器では繋がっていたが、Moonse E7001 iRobot aPadではリンク途切れ途切れになる。
壁なしの直線距離では10m離れていても繋がる。


● この商品の価値
 Fring・Skypeが使えない・・・0円
 Rmapsでローカルマップ表示・・・電子地図帳がわりになる。約3000円
 7インチ画面でインターネットブラウザが使える・・・約1000円
 7インチ画面720p動画がストレスなく再生できる・・・約5000円
 Ad-hoc不可


●分解

金属の外装
e7001-1.jpg

アンドロイドのシール部分は凹ませてあり、シールを剥がすとWifiのアンテナがある。
e7001-2.jpg

金属外装は磁石をつけても反応なしで、多分アルミ。厚みは薄いが裏側からプラスチックで補強してあり頑丈。
前面パネルと金属外装の繋ぎ目はティッシュで画面を拭いたときにティッシュが引っ掛かって詰まる感じ。
e7001-4.jpg

液晶の中心付近に黒いゴミが入っていていた。
e7001-3.jpg


前面パネルと金属外装の間に薄いヘラかカッターナイフを入れる。
入れる場所は決まっているので注意。やり方が悪いと壊す。

e7001-0.jpg
上の写真の箇所意外をコジるのは絶対駄目で、確実にタッチパネルが割れる仕様になっている。
電源ボタン付近をコジってもまずパネルは外れない。

矢印の箇所にカッターナイフを画面と直角に5mmほど突き刺し、カッターをゆっくり倒すとパネルが浮くのでその浮いた箇所に厚紙か何かを挟めて慎重にパネルを少しづつまんべんなく開けていく。その箇所だけを無理やり持ち上げようとするとタッチパネルが真ん中から左右に真っ二つになるので注意。電源ボタン付近に爪があってそこは浮かないので無理にやらないように気をつける。
e7001-01.jpg

タッチパネルのフレキケーブルを痛めないように気をつけながら開く。
e7001-1_20100628155746.jpg
フレキケーブルを外す。
e7001-2_20100628160046.jpg

電源ボタンの白い四角の印刷が傾いていたので修正しようと部品を外してみたが、前面パネルの金属部分の打ち抜き精度が悪くて傾いていたようで修正できなかった。
e7001-3_20100628160457.jpg

液晶画面を持ち上げるとフレキケーブルがあるので、写真のように持ち上げるとケーブルが外れる。
e7001-4_20100628160854.jpg

簡単にここまで分解できる。
e7001-5.jpg

部品の点数が少ない上にネジ要らずだが、両面テープに頼った工場制手工業の製品で、大量生産は厳しい気がする。
電池を捲ると外装のロゴシールの部分が見える。電池は2セルでかなり薄い。多分並列接続で、AC充電が5V2Aなのも合点が行く。
e7001-6.jpg
スピーカーの片方の網はダミーで、実はモノラルスピーカーだったwスピーカーも小さくて、イヤホン並みの音量しか出ない理由が分かった。

実装チップはこんな感じ。
e7001-7.jpg
メモリチップの型番は

SAMSUNG 019 K9GAG08U0M PCB0

MLCのNAND

ISSI IC42S16320B-6TL P00605400AS1 1017
3.3VのSDRAM

QC PASSのシールを剥がすと「Rockchip RK2808-A」の表記。
e7001-8.jpg

コンデンサマイク発見
e7001-9.jpg

とりあえず分解の逆手順で元に戻そうと試みたが、タッチパネルを戻そうとして押さえつけた時に真っ二つに割れて石版化。かなり慎重にやらないと割れる事が分かった。爪が「パチっ」と嵌る瞬間が要注意。

前面パネル部分を分解してみた。
部品は3つ。
1.表面の薄いビニール
2.タッチスクリーン
3.アルミ製の枠
アルミの枠にタッチスクリーンを入れてその上から薄いビニールを全面接着している。
アルミの枠からタッチスクリーンを取り外すのは無理で、
タッチスクリーンの構造がガラス表面に抵抗膜が貼り付けられているものなので、薄いビニールを無理に剥がそうとするとタッチスクリーンの抵抗膜とガラスが剥離する。分解不可能。
アルミ枠だけを本体に取り付けると、分解する時にどこをコジれば良いのか分かり易い。
E7001前面パネル

無理にコジるとアルミ枠が写真以上に反り返ってタッチスクリーンが割れる。
本体に掛かっている爪一つづつをすこしづつ浮かせる必要がある。
E7001前面パネルを浮かす

全面パネルを戻す時はカメラの位置に気をつけないといけない。カメラは固定されていないので、パネルの穴に入れないで強引に閉じようとすると上手く爪がハマらずにタッチスクリーンが割れる。

気をつけないといけないのはこの位で、分解の難易度は低い。部品数が少なく簡単なので、工場での組み上げ時の不良も起こり難そう。

タッチスクリーン無しだと、夜は液晶照度最大で少し眩しい。昼間は丁度良い。
表面のビニールがタッチスクリーンに全面接着されているせいで照度が大幅に落ちているようだ。


●USBホスト
マウス認識。快適操作。
秋月のGPSは認識せず。


●アプリ
Android1.5の為、ほぼ全滅。
Fringが使えないのが痛い。

Androidマーケット
AndSpot
SLIDE ME http://slideme.org/
BrotherSoft http://www.brothersoft.com/
AndAppStore http://andappstore.com/
http://jp.androlib.com/

コミュニティ SlateDroid


Simeji
Toggle Settings2.6(For Android 1.5 Cupcake) 1.6以降対応は別
WiFi OnOff
Video Player MP4(iPad用動画)・WMV 720P動作確認
SugarSync
Evernote
Dropbox
anちゃん


●ローカルMAP
秋月GPSが接続できなかったのでナビとしては使えない。
オフライン地図としては実用になる。
Rmaps
TrekBuddy Atlas Creator

TrekBuddy Atlas CreatorでのGoogleMapは最詳細が「17」で住宅の表示ができないが、GoogleEarthは「20」までOK。
400MBの地図ファイルも問題なく動作した。もっと大きなファイルでも問題なさそう。

使用方法はこの記事
Android ローカルMAP RMaps

Tag:Android  Trackback:0 comment:2 

Comment

人々柱 URL|Re: タイトルなし
#- 2010.11.22 Mon10:25
情報ありがとうございます。
マウス操作が面倒でaPadは放置中だったので、良い情報ありがとうございました。
すz URL
#- 2010.11.21 Sun22:06
詳しい分解方法の解説ありがとうございます。私のは違う機種ですが、同じアルミバックタイプなので参考になりました。
ところで、今更な話かもしれませんが、タッチパネルを売っている所を見つけました。
http://www.pandawill.com/replacement-touch-screen-panel-for-g10-mid-4gb_p39838.html
機種は違いますが、似た様なかんじです。
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